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2025.03.02
結婚式の準備

結婚式にかかる費用はいくら?自己負担額を想定しておこう

これから結婚式に向けて準備を始める新郎新婦にとって、【結婚式の費用】は気になることのひとつですよね。今回は、結婚式にかかる費用の内訳と平均額について紹介します。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」によると、結婚式(挙式・披露宴)の全国平均総額は343万9,000円、平均招待客数は52名です。

ただしこれは全国の平均値であり、平均総額は地域によって差があります。最も低い地域は北海道で221万5,000円、逆に最も高い地域は首都圏で374万8,000円です。

また、すべての費用を自分たちでまかなわなければならないわけではありません。ご祝儀、なかには、お互いの両親からの援助もあるため、実際は、少額からそれらを差し引いた金額を支払うことになります。

【2024年】ご祝儀205万6,000円⇒自己負担額138万3,000円

ご祝儀の平均総額は、ゲストとの関係性によって以下のように変わります。

■各平均金額

親族…7万7,000円

上司…4万4,000円

恩師…4万1,000円

友人・同僚…3万円

一般的に、新郎新婦との付き合いが深く、もしくは新郎新婦よりも地位や年齢が上である場合は、多めに包まれます。

結婚式を行うにあたり、親から何かしらの金銭的援助があった人の割合は74.2%に及びます。受け取った平均額は新郎新婦合わせて、168万6,000円です。親からの援助はありがたく受け取り、結婚式の資金など有意義に使わせてもらいましょう。

結婚式にかかる費用の主な内訳は、会場、料理や飲み物、ギフト、衣裳、写真・動画、花嫁美容などがあり、ご祝儀や親からの援助で費用の一部をまかなうことができる場合も。ブライダルフェアではそれぞれにかかる費用を確認し、お互いのこだわりポイントを優先してバランスをとりながら計画を立て、想い出に残る最幸の結婚式を叶えましょう。